口臭における4つの分類

○ 生理的口臭とは

画像

原因の1つ目は“生理的口臭”。

生理的口臭とは誰もが持つもので、1日の中でも時間帯や生活環境やはたまた体調によって変化する口臭を指します。

朝起きた時、ご飯を食べた時、緊張している時(ストレスと感じている時)、仕事でとても疲れている時など口臭がきつくなる時がありますが、あまり気にせず、気分転換に歯磨きをしてみたりタブレットやガムを口に含んでみるのも1つの解消法ですね。

ただ日本人は欧米人にくらべ口臭が少ないと言われています。ですが、日本人は神経質な所もあり、さらにブレスケアやプラークコントロールする商品が海外から入ってきた経緯もあるので私たちは“生理的口臭”に敏感になってしまっています。

○ 病的口臭とは

原因の2つ目は“病的口臭”

・口内、歯周りの病気とは
主な病気としては歯周病や虫歯があり、歯垢や歯石舌苔(ぜったい)「舌の表面に付くコケ状の細菌の固まり」や入れ歯の掃除不良も口臭となりやすいでしょう。
歯周病は40代以降に多くの人が陥りやすい病気で初期は痛みを感じないため自覚症状がなく、静かに進行する病気です。進行すると歯茎がはれたり、歯磨きの際に歯茎からの出血が見受けられるようになります。この歯周病が進行すると出血の際、血と一緒に膿が混じるようになりその膿が臭いを放つため、口臭もひどくなります。
虫歯も酷くなると独特の臭いを放ちます。虫歯が進行すると虫歯の穴や欠けた部分に食べかすや歯菌が溜まり臭いが強くなり、口臭の原因となります。とくに虫歯が神経を侵してくると神経が腐れて強烈な臭いを放ちますので、虫歯はほっておかずにぜひ歯医者へ行きましょう!
・体内の病気とは
病的口臭の80%以上はほとんどが口内、歯周系の病気といわれていますが、まれに鼻やのどの病気、消化器系や肝臓などの内臓疾患により口臭がきつくなる方もいます。病が改善することで口臭も改善されていくことが多いです。

○ 外因的口臭・心因的口臭とは

原因の3つめは“外因的口臭”です

外的口臭とは、飲食物や嗜好品によって生じる口臭であり様々な物質がその原因物質として考えられます。食べ物としてよく取り上げられるのはニンニク、この他にニラやネギなども臭いの強い食材で口臭を気にされる方は控えたりしますが、臭いの強い食材はその他との食べ合わせにより口臭を軽減できる場合もあります。例えば、にんにくの臭いには「リンゴを半分食べて牛乳を100ml」で口臭が抑えられると言われています。気になる方は試してみては!?

また、どんな食べ物を食べたとしても口臭の原因にはなるので口臭に気を遣うなら、毎食後に歯磨きをするほうがベターですね。

タバコやお酒も外的要因の1つになりますが、特にたばこは普段の息まで臭くなってしまいますし、口臭だけでなく洋服などにしみついた臭いで人に不快な思いをさせる原因ともなってしまいます。臭いとは別でエチケットにも気を配るようにしましょう。

原因の4つ目めは“心因的口臭”

心理的口臭はいわゆる本人の思い込みで、いくら病院などで検査をしても臭いが検出されないにも関わらず、臭いがしていると思い対人関係などが憂鬱になってしまう心の病気です。

TOPへ戻る