ベストな口臭予防は日頃の歯磨き

○ 基本的な歯磨きの仕方について

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口臭を予防するには歯磨きが一番大切、歯磨きでしっかり食べかすや歯周病菌などを落としていかなければいけません。

歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目にきちんとあてることが大切、歯を一本ずつ丁寧に磨いていきましょう。歯磨きを小刻みに動かすようにし、奥歯や歯と歯のすき間などしっかり奥まで磨きましょう。歯垢がしっかりとれているかどうかの目安は、やはり舌で歯を触ってみた時にざらざら、ネバネバしていないこと、時間の目安は3分~5分が理想的です。

歯垢はうがいだけで落とすことができないので、しっかりブラッシングをするのが重要です。マウスウォッシュなどを使うのは、口臭を完全に予防するものではなく、あくまで歯磨きの補助であることを忘れないようにしてください。

○ シニア層、高年齢の方の歯磨きについて

一見単純に見える歯磨きですが、年齢によって歯の衰えは顕著に現れます。ここでは年齢層に合わせて歯磨きのポイントをお教えします。

  • ・10代~20代は健康な歯茎を持ち、まだまだ若い歯はエナメル質もしっかりしています。歯並びの問題もありますが、歯医者さんで教わる基本的な歯磨きとデンタルフロスでOKです。
  • ・30代~40代に差し掛かると、歯茎が下がってきますので歯の根っこや奥歯に虫歯が出来やすくなります。また、エナメル質も徐々に丈夫さに欠けてくるため、細かいブラッシングをして丁寧な歯磨きを心がけましょう。
  • ・40代~になってくると歯が擦り減ったり、歯に食べ物がつまりやすくなります。エナメル質の減少や歯茎の他委縮がはじまり、歯間が少しづつ広がってくるのもこの年代からなので、研磨剤の少ない歯磨き個で歯と歯の間を意識して磨くことをオススメします。歯だけではなく、歯茎もしっかりケアすることが大切です。
  • ・50代~歯ぐきどんどん下にさがってくる年代です。歯茎が下がってくるので入れ歯とのバランスが悪くなったり、入れ歯と歯の間に虫歯がでてくるでしょう。
    歯茎が傷つきやすい分、毛のやわらかい歯ブラシでブラッシングし、時間をかけて少しずつ丁寧に歯を磨いてください。口の中の舌ゴケが肺炎の元になる場合があるので、舌ゴケ用のブラシを購入して丁寧に磨きましょう。ポイントは“ていねい”。唾液を分泌をしっかり促し口腔内を常に清潔に保つように心がけてくださいね。

○ 歯磨きのアイテム選びについて

歯磨き・歯ブラシも自分に合ったものを選ぶことが大切です。特に年齢によって口腔内や歯、歯茎の状態は大きく変わってきますので、年代に合わせたアイテム選びをしましょう。

また、歯ブラシについては、定期的に交換することが非常に大切です。毛先が開いてしまうと歯垢除去ができなくなってしまうので早めに好感し、歯磨き粉は歯の再石灰化を促すフッ素配合ハミガキ剤、ヒドロキシアパタイトなどが入っている歯磨き剤を用いるのがおすすめです。

口臭が気になっている方は膿取り成分である“なた豆”が入っているものが人気です。最近は茶葉などに含まれるタンニンを活用した歯磨きも出てきていますが、歯ブラシ後にデンタルフロスを用いることで、さらに歯垢を完全に落とすのも効果的、時間はかかりますが非常によいケアになります。

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